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今年もよろしくお願いします。 [建築]

 明けましておめでとうございます。

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 マラソン仲間の間で2019年にちなんで20.19キロ走るのが流行っていたので、休み中に私もマネして走ってみました。 腕時計タイプのGPSで記録しているのですが、10m単位で計測されてしまうため20.16あたりからソロリソロリと20.19を目指して徐行。 ピタッと止めました。

とり急ぎ、今年もよろしくお願いします。

大林勇設計事務所
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2018年もお世話になりました。 [建築]

こんにちは、大林です。

 年賀状や大掃除が一通り終わり、PCに向かっております。
皆様にとってどんな一年でしたか。

 我が家では、子供が大きくなり巣立ちの時近づいてきたなとか、私自身45歳にして生涯初のサブスリー(フルマラソンで3時間を切ること)を達成し、まだまだ向上する楽しさもあるなとか、成長することを実感する一年だったように思います。

 仕事面では、新築のほかにもリフォーム・リノベーションに接する機会が増え、スクラップアンドビルドばかりではなく、地球環境のためにも空き家、空き店舗をどう活用、再利用していくかを意識する一年でもありました。

2018年も一年間ありがとうございました。 2019年もよろしくお願いします。

 2019年の春からは、我が家は高校大学ダブル受験生を抱えることになり、恐ろしい(笑)一年になりそうです。

それでは皆さん良いお年を。

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正月は、お湯割りでも飲みながら溜まった書籍を読みふけることにします。

大林勇設計事務所
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明治村から10年前の手紙が届いて、家族全員大騒ぎ。 [建築]

こんにちは、大林です。

 暖冬の噂通り、今日は特に穏やかな天気で拍子抜けしてしまいます。
皆様いかがお過ごしでしょうか? こういう時は割と風邪ひきやすいのですよね。

さて、先週の出来事です。

実家から、「明治村(愛知県犬山市)から10年前の手紙が届いたよ。」と連絡があり、ビックリ。

何のこと??、ああそうだ。 みんなでそういえば手紙書いたわ! すっかり忘れてた。

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裏にこんなスタンプが押されています。やっつけ仕事(笑)(まっすぐ押してくださると良いのですが・・・)

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 私は子供のころから明治村が好きで、アメリカの建築家、フランク・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテル玄関がお気に入りだった話は、いつか書いた気がしますが、そう言えば2008年に両親と子供たち家族を連れて6人で出かけたときの手紙でした。

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 こんな風に旧帝国ホテルいいわあー、と写真を撮りながら、園内の建物を見て回り、宇治山田郵便局舎に行ったのです。

 そこで見つけたのが、はあとふるレター

 受付から10年後に手紙を送ってくれるサービス。(当時はいくらだったか記憶がありませんが、現在保管料込みで500円とのこと。)

そこで家族全員で手紙を書いたのでした。

その手紙が10年の時を経て、我々のもとに・・・。

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 あの日明治村にワイワイと出かけた6人全員が変わりなく健康でこの手紙を再び目にすることがどれだけ幸せなことかと、ひとり嬉し涙を流してしまいました。 そしてPCの中の10年前の写真を捜索。

 反抗期の長男・次男ですが、10年前の写真を見ると、それはそれはかわいくて(笑)。 手紙の内容はテレビのキャラクターの絵らしいグシャグシャな絵。 あいつらも無事成長したなあ。

 それにしても、本当に皆健康で良かった。
家族の誰かが欠けていても寂しい思いをしたでしょうから。

 明治村にお出かけの際には、はあとふるレターお勧めです。

 転勤族の方は、実家など住所変更がなさそうなところに送ることをお勧めします。 

大林勇設計事務所
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空きビルの活用事例・idocoro(イドコロ・大阪市) [建築]

こんにちは、大林です。

最近、相談を受けて興味が湧いております。
何に興味って? 空き家・空きビル・空き墓地(?)問題です。

高齢化社会、スクラップアンドビルド、特に飽きっぽい日本人は意識すべき問題かと。

今回訪問したのは、大阪市にあるidocoro(イドコロ)というゲストハウス。 オーナーは建築家だそう。
実はこのゲストハウスは、事務所ビルを転用しています。

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(フライヤーをSCAN)

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入ってすぐのスペース・・・昭和の事務所ビル感がイイ。

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フロント周辺もきれいにまとめられています。

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ドミトリースペースは、飲食禁止で狭いこともあり、ラウンジスペースで各々が自由に過ごすのがゲストハウスの楽しみ方。

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ボタニカルインテリアという言葉もインテリア界ではよく耳にしますが、こんな感じでしょうか。

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客室スペースは、ローコスト&簡素。 壁や建具は徹底してラワンベニヤ。 ただ、素材の統一感が心地よく、これはこれで好感が持てる。 床なんて、Pタイル剥がしっぱなしのラフ感満載。

写真はありませんが、洗面・トイレはペンキできれいに塗り分けられ、快適。
コストをケチっても、水回りの清潔感が無いと台無しですから、なるほどこれはいい。
リネン類も、フカフカタオル&パリッとシーツ。

大阪にお出かけの際は、ゲストハウスに泊まるのも楽しいかと思います。

idocoro

〒541-0046 大阪府, 大阪市, 中央区平野町1-3-2

ご予約は、Booking.comでどうぞ。(こちらのリンク利用で割引が受けられますよ。)

大林勇設計事務所
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家づくりの仕様選び・屋根編  [建築]

こんにちは、大林です。

 もう11月も半ばです。 紅白の歌手発表もあったりして年末を意識せざるを得ない時期になってきました。 このあと12月は師走というだけあって慌ただしく、2018年は過ぎていくのでしょうか。

 この前、通り道で目にした工事現場で思ったことを・・・

これだけは言わせてのコーナー!「屋根はケチるな!」です。

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 例えば、当事務所でよく採用するのはガルバリウム鋼板です。 材料自体が軽く耐候性もあり、メンテナンスも比較的容易な素材です。 折り方を変えると手前の車庫のように、鋼板だけで屋根が成立します。 経年変化で塗膜が劣化して色が褪せても、穴が空くまで痛むことは普通の内陸部ではほぼありません。 そういう意味でも許容範囲が広いとも言えます。

 当事務所があまりお勧めしないのは、カラー〇ストやコロ〇アル(一部伏字)と言われるスレート屋根全般です。 理由としては、塗膜の撥水性だけが頼りで、素材自体は水を吸うからです。

 そういう私の実家もスレート屋根のため、塗膜が劣化してくると水を吸い、コケが生えたのを目の当たりにしています。 ここで手を打てばまだいいのですが、このまま放置すると屋根の下の野地板が傷み、事態は悪化します。

 初期費用が安く済むので、住宅販売側は標準仕様としているケースも多い様ですが、ガルバリウム鋼板などの金属屋根や予算をもっとかけて瓦屋根を選ぶのも良いでしょう。

 瓦と言っても和風の物ばかりでなく、日本の気候に適した洋風で良質なものも販売されています。

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あと、瓦というと「重いので地震が心配」「台風で飛ばない?」という不安もあるかと思います。

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 地震については、金属屋根などの「軽い屋根」、瓦などの「重い屋根」の二つの仕様により、必要となる耐震壁の最低基準が異なります。 重い屋根であれば重い屋根なりの壁配置をするだけのことなので特に問題はありません。

 また、現在では屋根の上に土を載せて瓦を固定する方法ではなく、一枚一枚を釘でしっかり固定する方法を採っていますので地震や台風で「飛ぶ」「ズレる」問題もほぼ解消したのではないかと考えています。

 また焼き物である瓦の優れている点は、茶碗などと同じように飛び石などで割れない限りほぼメンテナンスフリーということです。
 
 屋根は、一年中過酷な環境に置かれています。 10年20年など長いスパンで考えればなおさらです。 長い期間のメンテナンス費用を考えると瓦が高いとは言え、いつかは同じようなトータルコストになるでしょう。

家づくりを考えている方は、 「屋根はケチるな!」を忘れずに。

大林勇設計事務所
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空き家・空き店舗問題を考える。 [建築]

こんにちは、大林です。

段々、冬の到来を感じますね。 今年は暖冬らしいですが。

私は11/25に大阪マラソンを控え、寒くなれ寒くなれと念じております(笑)。
マラソンは寒いほど(と言っても氷点下はダメです。)記録が出る傾向にあります。

さて、今日は空き家・店舗の話。

ちょうど今、台風で屋根が激しく壊れたお住まいの建て替え計画を進めておりまして、あちこちで他のお宅の屋根のブルーシートも気になっています。

9月末の台風の被害は、浜松では割と甚大で、11月中旬の今でもブルーシートのかかっている建物が目につきます。

話によると瓦屋、板金屋が大忙しで100人待ちとかザラにあるのだそう。

 まだ、ブルーシートで修理待ちをしているのなら、まだマシ。
最近気になっているのは、屋根や外壁が損壊しても修理の手すら打っていない老朽化した建物。

郊外では、住み手が居ないであろう建物も多く、手入れもされていないため倒壊寸前のものも見かけます。 倒壊すれば通行人や近隣の方に危険を及ぼします。  家主は家を建てたら終わりではなく、維持管理する責任が社会に対して存在することを認識しなくてはなりません。

 また、コンビニが抜けた後の空き店舗も多く目につくようになりましたね。
ここを有効に利用することも、今後の建築・不動産業界の課題なのかな、と思います。
ユニット化して転売・リユースできる仕組みづくりとか。

 リフォームして小規模店舗をOPENするのも、出店希望者にはゼロからお店をつくるよりは敷居が低そう。 

 作るだけでなく、維持管理やリノベーションも重要な時代だと感じる今日この頃です。

大林勇設計事務所
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間取りを考える。 [建築]

こんにちは、大林です。

冬に向かって寒くなったはずなのに、今日は車に乗ると日差しが予想外に暖かい日でした。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日は間取りの話でも。

といいつつ、昨日借りてきた本の皆様。

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 全国的な話だと思いますが、いま図書館がすごく便利になっています。
WEB予約のシステムなんて、昔はありませんでしたからバックナンバーを見たい時やパラパラっと新しい雑誌を眺めたい時は非常に助かります。 仕事の本やカタログは仕事場の棚にビッシリありますので作家の皆様には申し訳ないですがスペースの都合上、手あたり次第購入するわけにも行かず、図書館をよく使います。

40代男性の利用頻度ランキングで言えば、かなり上位かもしれません(笑)。

それで、間取りの話とどうつながるかという訳ですが・・・。

 私の良く寄る細江図書館ですが、返却が済んだ本はいきなり棚に戻るわけではなく、一旦カウンターの横の可動ラックに分類ごとに仕分けられ、貸出可能な状態になります。

 ここには、返却直後の割と人気のある売れ筋(?)の本があり、図書館好きな私はココを眺めて獲物を探すのが好きです。

 この前、ふと気になったのは・・・

住宅の間取り関係の本を5冊くらいドバっと返却した人がいたこと(笑)。

 私も子供のころ、家を増築した時に、どこからか父が間取りのマグネットを借りてきたことがあります。 8畳和室やトイレ、浴室のピースがあるようなアレです。 

パズルのように間取りを組めれば簡単なのですが、実際は敷地の方位が土地それぞれだったり、趣味嗜好も違ったり、当然予算の都合もあったり・・・なかなか見よう見まねでは家はできないのです。

 大体、広さの間隔やモノの大きさを把握するのって実は簡単そうに見えて難しい。
本職の私でも住宅雑誌の写真を見る時でも、写真と図面を見比べて、どの部分を撮ったのか考えながら見ています。

 間取り本をリサーチするよりもまずは、自分たちがどんな暮らしをしたいのか、自己分析をすることが大切なのかなと思います。 下手に他所の間取りを見始めると、先入観が形成され、大抵うまく行かないことが多い様に思います。


当事務所でも、ヒアリングをして第1案を出すときが、私も緊張する瞬間。

ムムッ! 奥さんが難しそうな顔をしている。 第2案が必要か?

そして、翌週・・・。

「夫婦でよく考えたのですが、やっぱり私たちの欲しいものを考えるとこうなりますね。 よく、まとめてくださいました。 このプランでお願いします。」と聞いて、ホッとすることが良くあります。


「間取りは自分で考えない方がイイ家になりますよ。」
可動ラックの本を見ながら、そんなことを思ったある日の出来事でした。

大林勇設計事務所
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御近所コミュニティ [建築]

こんにちは、大林です。

 ブログ無精で時間が空いてしまいました。
いつの間にか、空気はひんやりして秋が来て冬が近づきつつあります。

 我が家では、ストーブ煙突の掃除も終えて1回試し焚きをしたところです。
消耗品ですが、掃除の際にバッフルプレートという部品が割れて部品代約1万円の出費(泣)。


今日は御近所コミュニティの話でも。

 実は、先日近所で御不幸がありまして御葬儀のお手伝いをしてきました。
遠州地方では、近所の家が諸々のお手伝いをすることが割と一般的です。

 子供のころ同年代だった方が喪主だったこともあり、幼少期を知る近所の方が「ウチの子と同い年だったよね」とか「あの時は、あちこち小学生たくさんいたよね。」とか懐かしくお話をされているのが印象的でした。

 普段あまりお話しする機会のない近隣の班の方が集まり、作業の合間に昭和時代の話やら、昔は土葬だった話やら、家庭菜園の相談やら、思いがけなくいろいろなコミュニケーションが生まれ、貴重な時間でした。

 我が家も現在の土地に住まいを構えてから7年近く経ちました。 こうして皆、地元に溶け込んでいくのでしょう。

 家を建てる時は、なかなか家の事しか考えられないかもしれませんが、地域の構成員になることも意識した方が、円滑な人間関係を築けるのではないかと感じました。

大林勇設計事務所
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台風のち停電(2018年台風24号) [建築]

こんにちは、大林です。

停電の備え、甘かったというより、どうしてよいか分からなかったのが本音。
20時間程度だったので、夜を迎えることが無かっただけマシでしたが、ハラハラしました。
こんなこと今まで生きてきて初めて。

皆さんのところは、停電復旧しましたか。

先日の北海道は、苫東厚真発電所がメインの発電所でそこでトラブル発生故に、北海道中ブラックアウトに陥ったそう。

本州の場合は、東日本大震災の時も隣接した電力エリアから送電してしのいでいたように記憶しているため、同様なブラックアウトはまず無いハズ・・・だった。

ただ今回の中部電力管内の停電は、そうではなかった模様。 発電所の問題ではなく送電の途中に問題があり、停電に陥ったようだ。 電柱が倒れたり、電線が切れたり。 

100%の安全は無いのだなと痛感しました。


自分なりのメモや設計に生かしたいことを忘れないうちにメモしておきます。

・便器のコストが安いメリットもあるので、2Fトイレはタンク付きトイレの方が安心。
・電気コンロ(ラジエントやIH)の家庭は、カセットコンロを用意すべし。
・圧力なべがあるとご飯も早く炊ける。
・冷蔵庫は極力開けない(我が家では、小僧達が習性で開けるのでガムテープ貼りました)
・冷蔵庫を開ける際は、庫内配置を開ける前に思い浮かべ出したいものを瞬時に出す。
・傷みそうなものから、調理して食べる。
・今回断水は無かったが、ボトルウォーターは多めにストック。古いものから平時に消費すればいい。
・カップラーメンも同様。
・携帯の充電はもちろんの事、携帯バッテリーも充電しておくと良い。
・USB充電タイプのLED懐中電灯も便利。
・仕事用のヘッドランプも両手が使えて非常に便利。
・H1800以上の窓は2階でもシャッターか雨戸を付けた方が良い。
・懐中電灯だけでは光の範囲が狭いのでLEDランタンも準備したい。
・電池の規格は単三で統一すると使いまわしが可能。

今回の台風による停電は、個人的に非常に考えさせられる出来事でした。
「電気が届いている」という当たり前なことのありがたさを痛感しました。

皆様の一刻でも早い停電復旧を。


そういえば、最後に、
台風が通過直後、まだ暗い朝方に被害確認のため外に出て空を見上げると、ものすごい速さで雲が流れていた。
その向こうに見えた星が、学生時代に北海道のニセコで見たのと同じような暗闇の中の綺麗な星空だった。 田舎といえども、我々は普段明るい環境で暮らしていたんだな。
きっと最初で最後であって欲しい、大停電の思い出の一つ。

大林勇設計事務所
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美しい建築見学「江之浦測候所」(神奈川県小田原市) [建築]

こんにちは、大林です。

最近はすっかり涼しくなり、寂しいくらい。

 以前住んでいた借家から引越する際に持ってきたエアコンが突如故障。
夏の間、夜寝る前にちょっと掛けるだけなので古くてもいいかと使い続けていたのですが、8月末にコンプレッサーがウンともスンとも言わないため、隠蔽配管を活かし新品に交換。 臨時出費が痛い大林です。

 さて、以前お話の続き。

熱海と小田原の間にある建物見学に、余っていた青春18切符で行ってきましたよ、というお話。

仕事柄、気になる建築は規模問わずWEB、雑誌問わずマークしているつもり。

勉強というか趣味ですね。 建物が好きな気持ちは、小学校の遠足で明治村がお気に入りだった時から変わってはいない。

 この1年くらいは「小田原文化財団・江之浦測候所」が上位マークスポットでした。
測候所とはいっても、ここに望遠鏡があるわけでも天文台があるわけでもなく、写真家・現在美術作家の杉本博司氏の収集した美術品が展示されている場所。

 中学生以下入場禁止ですし、入場料3240円(2018年10月以降、展示物も増えるが3780円にアップ)ですから、家族旅行とは無縁なスポットでしょうが、美術・建築好きなオトナの方にはお勧めしたいスポットです。

 予約制ですからね、くれぐれもふらっと行かないようにご注意ください。

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まず、最初に目にするのが「明月門」。 室町時代に建てられ、関東大震災の半壊を経て収集家に保存され、近年では根津美術館正門として使われていたものが、2006年根津美術館建替えの際に小田原文化財団に寄贈され、解体修理を経て再建されたというのですから、いきなり鮮烈なパンチを食らった気分にもなります。 出だしから室町時代ですから・・・。

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まずは、こちらへと案内されここでブックレットを受け取り、説明を受けます。

「展示物の隣に説明文は無いので、ブックレットを参照してください。」とか「止め石の先には行かないでください。」とかごく簡単な説明を受けます。 適度に放置されて見学に専念できます。

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説明を聞いていたこのテーブルが、樹齢1000年を超える屋久杉だったり、お寺の手水鉢だったり、本当に気が抜けません。

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ふと目をやると、室町時代の古信楽井戸枠がしれっと展示されている。 北大路魯山人が買い求め、その後小林秀雄が鎌倉の自宅で愛で親しんでいた・・・。 あちこちにとんでもないものが風景になじんで展示されているので気が抜けない。 確かに中学生以下お断りなのもよく分かる。

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夏至の日の出方向の海に伸びる100mのギャラリーに心奪われる。

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中には何点かの海の風景。 背面は古材の大谷石。

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時を経た圧倒的な深み。

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先端まで出ると美しい海岸線が見える。

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知らない人が見たら、ただの大きな石? 説明を読むと、京都五条大橋礎石(桃山時代)・・・恐れ入りました。

途中から、あちこちにゴロっと展示されている往年の「名選手」との対面が楽しくなるほどの美術品鑑賞。 幸せを感じる大満足の2時間でした。

熱海小田原方面に行かれる方は是非!

大林勇設計事務所


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