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建物見て歩き・・・東京編1~阿佐ヶ谷書庫~ [建築]

こんにちは、大林です。

今日は30度オーバーですかね、さすがにメッチャ暑いです。
こんな天気の日は、モサモサに成長した庭木の日陰に癒されます。

さて、先日の話ですが、いろいろ用事を重ね合わせて盛り込み、東京に行ってきました。
今日はその話でも。 多分続編も書くと思います。

まずは、阿佐ヶ谷書庫の内覧会の話を。

新潮社の企画で施主さんと建築家両者出席のもと行われる珍しい内覧イベントでした。
浜松に幼少期に住まわれていた堀部安嗣さんは日本建築学会賞も受賞された、味わい深い作風の建築家です。
阿佐ヶ谷書庫内覧会

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内容は、この本を読んでいただくとして・・・


書庫を建てる: 1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト

書庫を建てる: 1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト

  • 作者: 松原 隆一郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/02/28
  • メディア: 単行本



 狭小敷地に、大学の先生である、施主さんの1万冊にも上る蔵書と先祖の仏壇を納めるという難プロジェクトを建築家(堀部安嗣さん)との両者の切り口から描くという大変興味深い読み物です。

 今まで何度か建物見学会の案内は見たことがあったのですが、その建物を見るためだけに浜松から出かけるのもなかなか大変かなと思っていたところ、東京に出かける予定の日に、引き渡し後数年の建物を見せていただけるという新潮社のこの企画があることが分かり、申し込んだところ見事抽選をクリアし、訪問が実現しました。

 ただでさえ引渡済みの建物を見せていただく機会は無いことに加え、1万冊の蔵書と仏壇が同居する不思議な組み合わせですから、いやが上にも期待が膨らみます。

 靴を脱ぎ、重厚なその書庫に足を踏み入れます。

 螺旋階段の周りをぐるっと取り巻く本棚。 そして一角に仏壇。 お線香の匂い。 天窓から落ちる光。 神々しささえ感じます。  鉄筋コンクリートをくりぬいたような構造のため、出っ張ることなく仏壇が本棚とすっぽりと調和しています。

 内外とも写真は禁止でしたので、30分ほど滞在させていただきじっくりと目に焼き付けて来ました。 施主さんと堀部さんのトークも聞くことができ、貴重な時間でした。 関係の方々ありがとうございました。


そして・・・

 行きと帰りは南阿佐ヶ谷の駅から住宅地をあちこち覗きながら散策。 街並みに味わいのある実に素敵な街です。 初めて歩く街では、不動産屋の広告をついつい眺めてしまうのは職業病。

 そして、土地の値段を見て田舎者のワタシは唖然としました。  

浜松のよく見かける住宅地の10倍!の坪単価
調整区域の特例で土地取得した我が家の30倍!の坪単価でした。
まあ、何ということでしょう。

土地を購入し、家を建てることが都内でどれほど大変なのかをパチパチとソロバンをはじくと、そりゃマンション買うわな、と納得してしまいました。 東京で家を建てることはよほど郊外に行かない限りなかなか大変そうです。

大林勇設計事務所
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いよいよ梅雨入りですかね? [建築]

こんにちは、大林です。

本日は、雨。 そろそろ梅雨入り宣言かな、と勝手に予想しています。

週末に気になることを色々済ませましたよ。

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浜松百撰の読者プレゼントでいただいた「日本洋画150年展」に妻と足を運ぶ。

 昔から海外のバックパック旅行でも、スポーツ・建築・美術館は外せないキーワードなので、会期中に行けてよかった。 日曜日は浜松城付近はイベントで大賑わい。 浜松の場合はまちなかに人は集まりにくいなんて聞くけど、一杯いるじゃない。

 美術館では「林 武」さんという画家の作品が、父の名前に似ていることもあり、印象に残る。 解説に、原色の絵の具を使う、と書いてあった通り、なかなか迫力のある色使いと絵具使いで、妻と私の共通認識として、「絵具ぐっちょり系の林さん」としてインプット。 もう忘れないはず。

 帰りがけに偶然、小僧らの昔の幼稚園の先生と会い、「ウチの小僧たちは大きくなりましよー。」と懐かしく話をしました。


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 そうだそうだ忘れてたと、雨で家庭菜園がぐちゃぐちゃになる前に、草取りも兼ねて一列ほど芋掘り。 男爵はいただくことも多いので、メイクイーンを選ぶのが私のこだわり。

家を建ててから、家庭菜園、庭いじりが好きになったのですが、そう頻繁に手を掛けることができるわけでもないので、ジャガイモ栽培は割とラクで好き。 可食部も多いし。

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ついでに庭の草むしりもすると、イタリアンパセリの花が目に入る。 イタリアンパセリは二年草で、二年目だけ花が咲くそう。 これが、二年に一度の楽しみ。 線香花火のような地味さで割と気に入っています。

 順番が逆ですが、土曜日は地元の山でトレイルラン。

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いつもは気賀の街まで車で行き、そこから走り始めるのですが、汗だくで車に乗って帰ってくるのも嫌だし、今年のサラリーマン川柳の1位が頭をよぎる。

「スポーツジム 車で行って チャリをこぐ」

やっぱり、そうだよなあと考え直し、家から風越峠まで自走で往復!(分かる人はかなり驚くはず。)

4月のトレイルラン大会で途中リタイアの悔しさが心の片隅に残っていることもあり、脚に負荷をかけてみようと変な実験魂がメラメラと燃え上がり、実行。 只今、水曜日。 まだ筋肉痛がジンワリ(笑)。 「筋肉痛ってのは、筋肉が強くなっているんだ!」と自分に言い聞かせる。

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ここは、パラグライダーの発着場。 山の中を走り抜けて周囲が明るくなったところ突如現れる浜名湖を一望できる、おすすめポイントです。

 この奥浜名湖という地域は自然遊びに適した土地で、通算30年以上暮らしながらも実は40歳過ぎてから「いいかも」と思い始めた。

 若い頃は、やはり田舎だと思ったし、今でもバス代高いけど、庭いじりしたり、山の中を走り回ったり、坂道をサイクリングしたり、田舎ならではの楽しみ方がある(意地張り過ぎ?(笑))。

 このあたりは、私が大学で学んだ、荒谷登北海道大学名誉教授の考えが奥底にあり、「人生の豊かさって何だろう?」とか「お金かけなくても楽しいものってあるよね。」、「それって結局自分の精神の受け入れ方に依るのではないか。」、なんて柄にもなく考えることもある。

 堅苦しい話はさておき、楽しいからやっているだけの話ですが。 さて、今度はどのあたりを走ろうかな、畑に何を植えようかな。 

大林勇設計事務所  
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