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なぜ、建築設計の道に進んだのか?5 [なぜ、建築設計の道に進んだのか?]

こんにちは、大林です。



春だというのに何だか少し寒くないですか?

今朝は久しぶりにストーブを焚いてみました。



気象庁のHPで浜松のデータを見ると、朝方は4.7度まで下がった模様。

そりゃ、寒いわけです。



土日は地元の神社のお祭り、法被の下にいろいろ着こまないと風邪ひきそう。







さて、今日は・・・





「なぜ、建築設計の道に進んだのか?」の続き。5回目!



 かなり昔の話ですが、学生時代に家庭教師のアルバイトが好きで、趣味と実益を兼ねてよく働いていました。



 中高一貫の高校生の勉強を教えていた時、その生徒の高校は修学旅行が「アメリカ西海岸」というとんでもない学校でした。 さらにその生徒はギターが好きで修学旅行で、ヴィンテージモノのギターを買ってきたという面白い子でした。 彼とは今でも交流があります。 そして家庭教師の休憩中に机の上にあった海外旅行のガイドブックを見ていたら、何だか面白そうで私も一気に興味をそそられました。



 ただ、一人でJALパックツアーに参加するのもどうかと思い、向かった先は札幌では有名な秀岳荘という山岳ショップ。 50Lのバックパックを購入。 団体旅行をしないバックパッカーの卵となったのです。 基本的に既製品のような買い物はこのころから好きではない、天邪鬼だったのかも。



 行き先はあまり考えず、何故かアメリカ西海岸。 手始めにちょうどいいかと思ったのです。 少しベタベタな選択でした。 大学生協で4都市周遊10万円のチケットを買い、夏休みに渡米。



 インターネットもろくに無い時代ですから、外国は遠い彼方の存在であり「テレビで見ていたアメリカって本当に有ったんだね。」というのが今も忘れないその時の第一印象。 



 この時は、不勉強だった私でも知っていたフランク・ロイド・ライトの建物の実物を初訪問。 サンフランシスコ近郊の「マリン郡庁舎」。 見学というか、私にとっては建築詣(もうで)みたいなもの。 事前下調べは無しに、世界の秀才が集まるカリフォルニア大学バークレー校の建築学科にフラフラ遊びに行き、学生に話しかけ行き方を聞きまくった結果、見事行き方が分かったのです。 今ならGOOGLE検索すれば一発なのでしょうが、本当に当時は情報がなかったのです。



 昔のスライド写真から何枚か。当時はデジカメが普及していなかったのでバシャバシャメモ代わりに撮れず、思い起こすとあまり写真が残っていません。





役所に見えない外観





噴水とプールがあり、まるで美術館のよう。



 

内部はアトリウム空間となっており、無味乾燥な日本の役所建築と比べると有機的な建築だと感じました。



 フェリー港で会ったオバサンに「通り道だから車に乗せて行ってあげるよ。」と言われ、純粋な私はそのまま乗せてもらい、事故もなくマリン郡庁舎で無事建築詣。 危ない事件にでも巻き込まれていたら、今ここにいなかったかも知れません(笑) 今なら疑って乗らないかも。 若い時の「勢い」も大事です。



 こうして、外国の建築も面白いな、とすっかり建築詣にハマったのです。



大林勇設計事務所

 
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