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夏休みの読書「とんび」で泣く。 [読書]

おはようございます。大林です。



昨日は、長野県南部で子供のラグビースクールの合宿があり、日帰りの洗濯雑用参加。 山間部という地形の影響でしょうか。 数年連続で雨。 たくましくなって帰ってこいよ。



さて、夏休み前から何回かに分けて読んでいたのはこれ↓



とんび (角川文庫)

とんび (角川文庫)

重松 清



 私、子供のころ、読書感想文が大嫌いでした。 「早く宿題の読書感想文やりなよ。苦手だから後に残してもいいこと無いよ。さっさとやったほうが気が楽だよ。」 現在、そんなことを子供に言っていますが、本当は30年前の自分に言ってやりたいです(笑)。 そんな風に人生を子の立場から親の立場に代わって反芻しながら人間は成長するのかも知れません。

 

 大人になり、読書が好きになり、下手くそながらもブログを続けていると文章を書くことに抵抗がなくなってくる。  人間の成長って不思議なものです。



さて、本題の重松清氏の「とんび」



「全米が泣いた!」かどうかは知りませんが、本のレビューサイトで名前を知り、図書館で借りた本。 評価の高い本ということで読んでみました。



 奥さんを不慮の事故で失った父と子の成長記録で、フィクションなのにノンフィクションを思わせるほどの描写の巧みさが見事で、私には小5と小2の息子がいるのですが、本の中の子の成長、反抗、巣立ち、そして不慮の事故の真相を知った時の子の反応、読み進めるにつれ自分の子に重ねて涙が止まらなくなりました。



 今まで自分が経験している領域を「うんうん、分かる分かる」と復習のように読み進め、その先の未経験な領域では、「こんなことがこれから起こるのか」と予習めいたことを知ったり、男の子の子育て真っ最中の人は、自分と重ね合わせると、胸にグッと来るものがあるんじゃないかな。



 あまり、電車や飛行機での暇つぶしに読む本ではないかな。 リラックスできて一人になれる場所で感じるままに読むといいと思います。 心当たりのある方、オススメです。



検索したらNHKでドラマ化されたみたい。

父「堤真一」に相槌を打ちました。三丁目の夕日のイメージを引きずりますがいいセレクトだと思います。 居酒屋の女将に、キョンキョン、これもツボ。



大林勇設計事務所
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コメント 5

moro

私も、大人になってから本が好きになり、ブログなどで稚拙ながら雑文を書いてきましたが・・・。<br />
修論以来、文章を書くのが嫌になってしまいましたー(苦笑い)。
by moro (2012-08-23 20:23) 

たろうの父

こんにちは、「とんび」読みました。(図書館で借りて)<br />
主人公に共感する部分もあり、楽しく読むことが出来ました。<br />
100人の親がいれば100通りの子育てがあります。<br />
誰かの歌詞に「あなた(子)が最後の時に私(親)はそばにいない。見守って手を握ることも出来ない。」がありました。<br />
(とんびと関係ないですが)<br />
親としての勉強は一生続く(続けなければ)と。<br />
自転車、事故に気をつけてください。
by たろうの父 (2012-09-06 08:41) 

isamu

>moroさん<br />
<br />
あら、コメント頂いたのに気づいていなかったみたい。ゴメンナサイ。 私もホント作文は苦手ですが、ブログでトレーニングしているようなものです。 moroさんに会ったのもブログですから。
by isamu (2012-09-07 09:37) 

isamu

&gt;たろうの父さん<br />
<br />
お久しぶりです。コメントありがとうございます。<br />
読んで頂けましたか。 たろうの父さんのほうが私より子育ての先輩でしょうから、いろいろ感じることも私とは異なったかも知れません。 私も図書館派ですがインターネットで予約できて本当に便利ですよね。 自転車は交通量の少ない山の中を走ることが多いですが気をつけます。
by isamu (2012-09-07 09:40) 

たろうの父

おめでとうございます。(ご挨拶が遅れて申し訳ございません)<br />
「とんび」また、映像化されましたね。自分は変人なので、原作を読んだものは、映像化されても見ません。映像はあくまでも映像なので。<br />
我が家も小さいながら家庭菜園をやっています。今回の冬野菜は思いのほか出来がよく、特に葉物(小松菜、白菜、キャベツ)がよくできました。子育てと一緒で、ほったらかしでしたが。<br />
芽が出ただけで大はしゃぎ、実がなれば、宝くじでもあったったかのような喜びよう。買った野菜では味わえない。<br />
毎日、わくわくどきどき。子育てと野菜作りはやめられません。
by たろうの父 (2013-01-15 18:29) 

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