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家づくりがきっとうまく行く3つのポイント。 [X個で語るシリーズ]

こんにちは、大林です。



 本日は小学校の遠足なのに・・・雨。 びしょ濡れで帰ってくるかな。

まあ、子供の頃は濡れても何でも友達とワイワイ遊べば楽しいでしょう、きっと。



本日のタイトルは「家づくりがきっとうまく行く3つのポイント」!



 具体的な数でポイント数を絞るというのは、数年前にD通のK君も言っていたし、本屋の売り場を眺めてみても「○○名人が教える○個の秘密」など、よくある話術の手法らしい。



 数を絞ることで話に集中してもらいやすいというメリットがある。 結婚式の来賓の挨拶とか、会社の朝礼とか、いつ終わるのかハラハラするような挨拶はNGですね。 要点を絞る事が重要です。 



 さて、3つというのは何でしょう。 企画を作ってから、車の信号待ちの間とか考えました(笑)。



まず、一つ!



・自分を信じる。



 これは自分の感覚、感性を信じるということ。 自分や、家族がそこで暮らす長い時間を考えた時、それが正解なのかどうかは自分たちにしか判断できない。 他人にとっての「良い」と思われることが、本人たちにとっては「それほど良くない」もしくは「悪い」というのはよくあること。



 どんな家を建てるかは、CMで有名なハウスメーカーとか、営業マンが良い人だったとか、そんな一瞬の些細な事はなくて、実は家族全員の生き様を表すような結構大きな選択肢と思うわけです。 街に住むのか、田舎に住むのか、戸建なのかマンションなのか・・・。 築150年の家を直すのか、壊すのかの選択も生き様の表れだと思います。



 感覚、感性を磨くには、読書や旅行、趣味や娯楽、いろいろな方面にアンテナを張り、受け売りではなく取り入れて反芻、よく消化することが重要かと個人的に考えてます。 



・他人を信じる。

 

 私は設計者であり、人様の家ではもちろんノミやのこぎりを使うことはない。 ただ、図面に忠実に各専門職が仕事をしてくれることを信じるのみ。 もちろんノーチェックの放任で信じる訳ではなく、監理という業務のもとに信じるわけですが、私自身が実物の家を組みあげているわけではないというのは確かなこと。 あの大工さんならここまでできるはず、つまり信じて任せる立場な訳です。



 これは建主さんも同様のことで、設計者や工務店、およびそこで手を動かしている職人さんを信じて任せることが重要。 信じるに足らない人間は少なくとも当事務所の現場には居ないつもりです。 今時、性善説を信じるなんて馬鹿げているという御意見もあるかと思いますが、「信頼されて悪い気がする人はいない。」というのが私の考え。



「よろしくね。」「ありがとう。」「任せたよ。」は現場の万能潤滑剤!



・環境を信じる。 



 これは私も自宅を構えてから強く気づいたこと。

自分を取り巻く周辺を「環境」と定義するのであれば、風や日差などの自然環境、御近所さんとの人間環境、植生や生き物の生態環境・・・などなど。



 大昔に何かの広告で見た気がしますが「ひとは一人では生きていけない。」 人と関わっていくことって今も昔もすごく重要ですよね。



 家という器を作ることはお金さえ使えば可能なことですが、本当にその土地に馴染むには環境を信じ、身を委ね、溶けこむことが必要だと思います。



 これには秘訣があるわけでもなく、その人独自の「人間力」を発揮し、関わりを持って行くしかないのでしょうね。 



 私の場合、いい御近所さんに恵まれた上に、野鳥が餌台に顔を出したり、猫が庭をパトロール?してくれたり、生命感にあふれた環境に元気をもらっています。



 

 何か一つでも「なるほど!」と言うことはありましたか? 



大林勇設計事務所
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