So-net無料ブログ作成
検索選択

とても幸せだった奇跡の二日間、子供の卒業式。 [建築]

 こんにちは、大林です。

別れと出会いの季節です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今週は特に子供がらみでバタバタしておりました。
スギ花粉のせいか、加齢のせいか、少々涙もろい年頃です。

木曜日・・・次男の小学校卒業式。
金曜日・・・長男の中学校卒業式。

2日連続で大いに感動してきました。 3歳違いの兄弟の場合、小学校と中学校の卒業式が連続します。 盆と正月が一気に来るイメージ。 こんなに幸せな2日間が続くとは、彼らが生まれた当初は思いもしませんでした。

IMG_1017.jpg
次男の小学校の卒業式。

IMG_1130.jpg
長男の中学校の卒業式。

ふたりとも生意気盛りで毎日何かしら事件が起きる毎日うるさい我が家。 でも、それぞれの節目を無事迎えたことで本当に幸せです。

長男は義務教育9年間、奇跡の皆勤賞。 地元ライオンズクラブの表彰も受けました。

次男は、エビアレルギーで救急車に乗ったり、ラグビーで骨折したり、と周りをハラハラさせましたが驚異的な身長の伸びで随分と大きくなりました。

最初は、「2日連続で卒業式も大変だな、中学の方は夫婦で出る必要もないか。」と思ったのですが、今思うと、本当に参加して良かったです。

昨夜、ジョギングをしながら夜空を眺めていると、「健康に育ってくれてよかったなあ。」とふたりの卒業式の様子を思い出しながら、嬉しさと淋しさの入りまじった不思議な気持ちに襲われました。

「自分がたどってきた道を自分の子供が上書きしていく・・・」かつて想像もしていなかった、こんな楽しみがあるのか、人生って素晴らしい!なんてジジくさいと言われそうですが、しみじみと感動しています。

健康でいてくれてよかった。
ふたりとも卒業おめでとう。 そして、ありがとう。

大林勇設計事務所
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

ていねいに暮らす。 [建築]

こんにちは、大林です。
寒さがいくらか和らぎ、春の気配がしてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
長男次男二人とも、この三月で卒業式を迎え、次のステージに移ります。
子供の成長は本当に早いなと感じる今日この頃です。

さてさて・・・
最近、私が心掛けていること、それは「ていねいに暮らす。」ということ。

と言ってもそんなに難しいことをするわけでもなく、手間のかかることを愛情をもって楽しみながら取り組んでみる、というくらいでしょうか。

2017-03-07 11.38.59.jpg

素人菜園の無農薬無責任栽培でもキャベツってできるんだねという発見。

2017-02-25 13.18.05.jpg

下地のはずの現場の間柱が予想外にきれいな木肌だったので分けてもらって、ウッドデッキを一段増設してみたり。

IMG_20170311_080542.jpg

暖かくなる前に庭の配置換えをするために、2tの土と格闘。 ああでもないこうでもないと楽しみながら3時間で片づけました。

2017-02-28 19.54.56.jpg

1000円程度で試しに購入したハンモックも安全に取り付ける方法を発見し、読書も楽しい。

それほどお金を掛けているわけでもないのに、今までとは違う暮らしの楽しみ。
20年ぶりに近い趣味のマラソンが楽しくなってきたこともあり、栄養や食事・・・口に入るもののに気を使い始めると土いじりが楽しくなってきます。


建築知識ビルダーズNo.28 (エクスナレッジムック)

建築知識ビルダーズNo.28 (エクスナレッジムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エクスナレッジ
  • 発売日: 2017/02/27
  • メディア: ムック


先日、雑誌の誌面で久しぶりに対面した恩師の言葉(1983年の講演録)。

・建物というのは成長していくものでなくてはならないと思う。
・自分が手を加えられる場所を残していく、少しずついいものにしていけるようにする。
・住居に対してどんな要求、価値判断を持つかということは建物の命であり、つくる人に任せることのできない居住者自身の問題。

まさに、恩師の言葉を実践している自分に気付きました。  そんな暮らしをリードして行ける設計者でありたいと最近は実践を心掛けているところ。


もう一つ、ちょうど最近読んだ本にも「ていねいに暮らす」ということでビビッと来るところ多数。
こちらもおすすめ↓。


ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~

ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~

  • 作者: つばた 英子
  • 出版社/メーカー: 自然食通信社
  • 発売日: 2016/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



この著者夫妻は、ミニシアター系で最近話題の人生フルーツという映画で取り上げられている模様。
もうじき浜松のシネマイーラでも上映されるようです。


大林勇設計事務所
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

建築知識ビルダースNO28で恩師の特集記事 [建築]

こんにちは、大林です。

少し時間が空いてしまいました。

 今日は、私が北海道大学でお世話になった荒谷登北海道大学名誉教授が、建築知識ビルダーズという雑誌の最新号で取り上げられているとのことでその紹介です。

IMG_0999.jpg

きっと、一般の方があまり手に取ることのない雑誌かもしれません。 ただ、最近は画一的な家づくりを好まない一般層も多いため、インテリアなどの陳列ブースと建築ジャンルが一体化している書店も多いので見かけることもあるかも。

IMG_1003.jpg

 全ページを載せることはもちろんできませんが「日本の断熱・気密の原点へ」というタイトルで先生の御自宅が紹介されています。 学生時代にお邪魔したことがあるのですが、とても懐かしい外観です。 先生の穏やかな人柄と同じようにとても穏やかな空気感だったことが思い出されます。

  私が学生だった頃は、コンクリート打ち放しの建物やガラス張りの建物が一般的に人気があり、「暑い寒いは設備で解決してね。」という風潮があるように個人的には感じていました。 寒ければ空調設備の容量を大きくし、ガンガン空調を効かせましょうというという話です。 大型建築でなくても私がかつて勤務したような大手量産メーカーでも客出し価格を低く抑えるためにシングルガラスの窓の提案がごく普通に行われていました。 今思えば窓は熱の逃げ道ランキング第1位なのに。 

 ただ、先生の教えは違いました。 キッチリと断熱をして中外の区切りを明確にしていくことで氷点下にもなる外界の影響が減り、小さな空調機器でも内部を穏やかな温度に保つことができる→熱的なムラが減るということは家族の健康にもつながるという視点でした。

 寒い札幌でアパートで一人暮らしをして、断熱の重要性に気付いていたとは言え、家族も持ち家もない20歳やそこらの私にどこまで響いていたのかは謎ですが、私が今もこうして依頼主家族の事を思い浮かべながら建築の世界で設計を続けているのは、先生の教えが潜在的に大きかったのだろうと思います。

 特に建築工事の実務に関わっていると、数十年前に先生が北海道の住宅の結露、腐朽問題に取り組まれていた先駆者の苦労が想像できるようになりました。 私も学生時代に調査のお手伝いに行ったことがあるのですが、結露で柱の根元が腐っていたとか、壁の中にキノコが生えていたとか、劣悪な住環境を改善したいという研究者の苦労を今、想像すると恐ろしくすらなります。 

IMG_1005.jpg

 現在体調を崩されているという先生の写真と、現在の住人であるタギさん(同じ時期に研究室に所属)の写真を見ていたら、しばらく足が遠のいている札幌にたまらなく行きたくなりました。

大林勇設計事務所


建築知識ビルダーズNo.28 (エクスナレッジムック)

建築知識ビルダーズNo.28 (エクスナレッジムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エクスナレッジ
  • 発売日: 2017/02/27
  • メディア: ムック



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅